くまのみる夢

こことか、あそことかに、たくさんの幸せの種が落ちています

その後の幸せ感

2020年1月16日 愛車をフェリーに載せて北海道に向かいました。

新千歳空港にある小さなオフィスで働かせてもらう機会を得て、単身で転勤したのです。

 

北海道の登山は何もかもこれまでと勝手が違います。

こっちの熊は猛獣の類い。ヒグマの怖いイメージだけでなく、実際に足跡、笹を掘り起こした跡、糞などの熊がいた証拠を目にすることがあり、本当に熊の領域に踏み込んでることに緊張します。

 

気象が変化するスピードは速く、また天候は狭いエリアの中で変化している感じがします。この街と、すぐ隣の街では天気も気温も大きく異なったりします。

 

土地も空も大きい。山はすぐ近くにあるけど、ひとたび山に入ればどこまでも原始の自然が広がっている。

 

ここでの登山で発見したこと、思いついたこと、ここで記事にしようかと久しぶりにログインするともう一年以上のブランクで驚きました。

でもブランクの間にも私なりの登山を北海道で続けています。登山の初心者に戻ったような時間でした。

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塩見丸山 2021/1/17

 

ここの山頂から日本海を見渡すと、なんとなく丸い景色のせいなのか、地球にいるって感覚になります。

地球にいるのは当たり前のことだけど、それを感じることができれば幸せ。