くまのみる夢

こことか、あそことかに、たくさんの幸せの種が落ちています

誰にだって初めてはある

f:id:gerushiyama:20190706163048j:plain


子供のころNHKの「大草原の小さな家」を観ていました。

開拓時代のアメリカ、草原に暮らす家族のドラマです。

強くてなんでもできるお父さん、優しくて美人のお母さん、しっかりものの長女と、お転婆の次女(ローラって名前だったと思います)、そして赤ちゃんの5人家族だった。

 

ある日ローラが何かに失敗してベソをかいています。

そこに家族が励ましたり、助言したり、何か干渉してくる。

そうしたらローラは反発して言います。「誰にだって初めてはあるもん!」

 

傷心をそっとしておいて欲しい時ってある。

何か言われることが悔しかったり。

でも、失敗を後悔するのではなく、失敗は初めの第一歩だって主張できれば、きっと次は上手にできますね。

 

何かを始める勇気が必要になった時、「誰にだって初めてはあるもん」って言葉を思い出します。

もしも失敗したとしても、それは私のせいでも、誰かのせいでもありません。

きっと「初めて」のせいです。