誰にだって初めてはある
開拓時代のアメリカ、草原に暮らす家族のドラマです。
強くてなんでもできるお父さん、優しくて美人のお母さん、しっかりものの長女と、お転婆の次女(ローラって名前だったと思います)、そして赤ちゃんの5人家族だった。
ある日ローラが何かに失敗してベソをかいています。
そこに家族が励ましたり、助言したり、何か干渉してくる。
そうしたらローラは反発して言います。「誰にだって初めてはあるもん!」
傷心をそっとしておいて欲しい時ってある。
何か言われることが悔しかったり。
でも、失敗を後悔するのではなく、失敗は初めの第一歩だって主張できれば、きっと次は上手にできますね。
何かを始める勇気が必要になった時、「誰にだって初めてはあるもん」って言葉を思い出します。
もしも失敗したとしても、それは私のせいでも、誰かのせいでもありません。
きっと「初めて」のせいです。