雨の日には
カーペンターズのRainy days and Mondayの旋律は綺麗ですね。
あの歌から感じるやるせない気持ちは、雨の日の山歩きに迷っている時の気持ちに近いかも。
晴れの日ばかりじゃ山を歩けない。雨だと迷うけれど行っちゃった方が良いこともある。
どんな天気だって実際に行かなくちゃわからない。(安全には配慮して欲しいけど)
山登りする人はきっとドラマチックな風景に出会いたい。
素晴らしい景色に感動するのは、荒れた天気が回復する瞬間かもしれないのです。
安定した天気だから、山行が充実するわけじゃない。だから雨でも山に行こう。
ところで、雨や風の道を歩いていて、山の生き物はみんな偉いって思います。
みんな生まれたままで荒天をやり過ごすことができる。
雨の日。山で生まれた生き物はどこで何をしているのかな。
大きな子も小さな子も自分のねぐらでじっとしているのかもしれません。
そうして、雨が過ぎ去って、活動できる時を待っているのかもしれません。
ダメな日を当たり前に起こること事として受け入れる。
それも生まれたまま、あるがままの自分で。
偉いなぁ。
(オオバグサ)
月曜日はブルー。
私は前日の山歩きでちょっと疲れていることが多い。
そんな日は早寝をするにかぎるかな。